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BLEACH 頂きモノ

さて・・・・
BLEACHの白一護にハマって
あちこちのサイトをさ迷い歩いてコメントなどを残し
ささやかなる交流をさせていただいているサイト様も出来ました


そして!!!

恐れ多くも

白一護文を頂きましたwwww


贈って頂いたのは

「ばうむくーへん」

のぐるる様より


クリスマスネタ・白様ニョタでございますw
素敵文章をありがとうございましたw

「ばうむくーへん」様へは ↑ サイト名より飛べます


素敵文章は『...続きを読む』にて



ぽちっと一押し♪



Christmas eve Happening
  ※白崎ニョタ注意



カーテンから漏れる赤い光が、目にしみる。
午後はすることがなく、昼寝していたら、もう夕方になっていた。

・・・夜にみんなで集まるとか言ってたけど、今から起きても十分間に合うだろ。
そう思って、ゆっくり体を起こす。
その時に、となりに誰かが寝ていることに気付いた。
ぼーっとした頭で、誰かを確かめるために視線を向ける。

「え・・・?」
知ってる、知ってるんだソイツは。
でも、見たことない。  こんな奴、俺は会った覚えがないっ!

「ハ、ハク・・・?」
戸惑い気味に、となりにある体を揺する。
動きにつれて、白く長い髪がパサパサと音をたてた。
「ん・・・」
呼びかけに反応したハクが起き上がる。
肩までかかっていた布団が、パサリと落ちた。

「~~~~っ!!??」

驚きのあまり、ベットから転げ落ちては立ち上がり、押し入れまで後ずさる。
「な、な・・・  何で裸なんだよ!?」

違う、違う、言いたいのはそれじゃない。
腰の長さまである白い髪が目についた。
そして、一瞬しか見ていなかったが、確かに”あった”んだ。

「何で、女の体なんだよッ!?」
「さぁ・・・?」
どうってことないように呟いたハク。
そんなハクとは違って、俺の顔はカーテンから漏れる光くらい、真っ赤なんだと思う。



「ハァ、とりあえず、現状を整理しようか・・・」
ハクの体には、布団を被せて見えないようにしておく。
「・・・本当に理由は、わからないんだな?」
「何度も聞くなよ、知らねぇって」
念を押して聞いてみたが、軽く返された。

「お前こそ、心当たりねぇのか?」
「・・・ねぇよ」
考えてみたが、今回は本当に心当たりがない。
ということは、解決策もわからない。

・・・今日は、浦原商店でパーティーをするとか言ってたが、それどころじゃなくなったな。

「ま、とにかく先に服を来てくれ。  じゃねぇと、誰か来た時に俺が誤解され―――」
「一護! 何暴れておったのだ。  下まで響いてうる、さ・・・」

薄暗い赤に染まった部屋に、廊下の電灯の光が射す。
明かりによって作られた小さな人影は、しばらくピクリとも動かなかった。


「・・・・邪魔してすまなかった」
「いや、違うんだルキアっ!!」








襖の向こうからキャイキャイはしゃぐ声が聞こえる。
そのとなりの部屋で、俺は待たされていた。

状況を説明すると、ルキアの誤解をといてから、
とりあえず、服を適当に着せていたら、「もったいない!」と言われ、ハクも俺も浦原商店に連れて来られた。
今、襖の向こうには、ルキアと呼ばれた井上とハクがいる。

「楽しそうですねェ~」
近づいてきた浦原さんが言う。
「あと、楽しみなんじゃないですか?」
「んなワケねぇだろ。  だいたい、何で女物の服がココにあるんだよ」
「此処は商店ッスから~」
飄々としている浦原さんに、「ココ駄菓子屋じゃなかったか?」と小さくつっこむ。

「それより、どうして女の姿になってしまったんですか?」
「知らねぇよ」
「本当ですか?」
ずいっと迫ってくる浦原さんに、顔が引き攣る。

「貴方が何かしなければ、あんな姿にはならない筈ですよ?  心当たりはないですか?」
・・・んなこと言われても、無いものはな―――
「・・・・・あった、かも」
口から漏れた言葉に、浦原さんが食いつく。
「どんなものですか!?」
「啓吾に、エロ本見せられた」
昨日の昼休みの出来事を振り返る。


『イッチゴ~!』
屋上で食事中に、遅れて来た啓吾がやけに高いテンションで、走ってきた。
『じゃーん、コレなぁんだ?』
見せ付けられた、黒い袋に入った何かの本。
『ふふ、何か知りたいだろ?』
『いや、別に・・・』
断ったにも関わらず、ゴソゴソと中から取り出す啓吾。
『これで、お前も童貞卒業の第一歩を踏み出せ!』
見開きをガバッと見せ付けた。

その後、綺麗に粛清したがな・・・
本も啓吾も。


「・・・それだけッスか?」
不満たっぷりに尋ねてくる浦原さん。
「それだけ」
確かに、これだけが原因だとは考えにくいけど。
「例えば、こうムラムラ~っとか・・・」
「してねぇよ」

「おッ待たせ~~っ!!!」

突然の井上の声と同時に、襖が勢いよく開く。
会話が中断され、反射的に音がした方を向く。
「えっ・・・?」
思わず息を呑む。

そこには、完璧なまでに女の姿になったハクがいた。

ショートパンツから、タイツを履いた細長い脚が伸び、
長い髪は、シュシュでまとめられていて、
少し開いた胸元から、白い裸が覗く。

・・・反則だろ、
普通で、自然で、それでいて・・・綺麗だなんて。

「へぇ~」
浦原さんも感嘆する。
「お前、はっ恥ずかしくねぇのかよ・・・ッ!?」
「別に。  男だ女だ気にしてねぇし」
きょどってばかりの俺に、あっさり返すハク。

虚と人間じゃ、感覚が違うのかもしれないけど・・・
でも、こっちだけ慌てるのは、逆に恥ずかしい。

「ほら、やっぱりムラm―――」
「してねぇよ。  どうしてそうなる」
「だって、今―――」
浦原さんが喋っている時、ドサッと何かが落ちる音がした。
音がした廊下を見ると、床に置いてある段ボール箱。
立ちすくむジン太と雨。

続いた沈黙。
「・・・店長のシュミか?」
「ヒドいッ!!」
唐突すぎるジン太の言葉に泣き崩れる浦原さん。
楽しんでたし、あながち間違いでもない気がするが・・・







「黒崎、一つ訊いていいか?」
広い部屋へ案内され、座りこんだ俺に、石田がひそひそと尋ねてきた。
「あれは、アクシデントか? サプライズのつもりか? それともドッキリか?」
「2はない。  けど、俺も3番がよかった」
そう言って、となりにいる白い影を横目で見る。
「どうしてこんな・・・?」
「ハッキリとはわかんねぇんだ」
困惑したままのチャドに、俺は肩を竦めてみせた。
後から来た二人は、この状況を理解しようと必死だった。

「細かいことは気にするでない!」
突然、部屋にずかずかと入って来た夜一さん。
(細かくねぇし・・・!)と内心思う。

「何はともあれ、今日は楽しむべきですよ」
浦原さんが、俺達に湯呑みを差し出す。
ジュースが湯呑みに入ってると、結構違和感がある。

「わぁ、いっぱい集まったね!」
井上が嬉しそうに、声を上げる。
「よし、みんなにいきわたったな?」
ルキアが周りを確認する。

「それでは、オホン。  クリスマスとやらを記念して――」
掛け声と一緒に湯呑みをあわせる、女3人オッサン1人。

滑稽な様子に苦笑しながら、俺も遅れて湯呑みを持ち上げた。

いくつかの机が繋がった上に、たくさんの料理が並んでいる。
クリスマスという西洋の行事にも関わらず、並ぶ料理以外は和風な雰囲気。
それでも、周囲は賑やかな声に溢れていた。

途中から、雨とジン太も参加した。
雨がとろうとした食べ物を、ジン太が横取りし、
落ち込む雨をハクが慰める。
それをちょっと羨ましそうに見ているジン太。

前から感じていたが、この3人異常に仲がいい。
浦原商店に居候した時に、なんかあったらしいが・・・

「黒崎サン」
色々と考えていた俺に、浦原さんが声をかける。
「どうしたんですか、ぼーっとして」
「いや・・・」
湯呑みを手にとって、中のジュースを飲み干す。
「ハクも、変わったなぁ・・・って思って」
となりで話すハクに気付かれないよう呟く。
「そうですよね」
過去のいきさつまで詳しく知ってる浦原さんも、しみじみ頷いた。


飲み干した湯呑みに何かを入れようと、その辺にあったビンをとる。
白く濁ったカ●ピスみたいな飲み物だった。

「お前もいる?」
ハクの湯呑みもカラッポだったのを見て、声をかける。
「じゃ、もらう」
出された湯呑みに、それを注ぐ。
・・・何となく嬉しくて、そうしてやりたかった。


「でも、黒崎サンも変わりましたよね~」
「俺も・・・?」
戸惑う俺に、浦原さんは頷いた。
「そして、ここにいる皆サンも」
「どういう意味だよ?」
そう訊くと、浦原さんは半ば呆れながら言った。

「きっと、変えたアナタ達は気付かないんでしょうね」
裏のある遠回しな言い方。
この人はこういうところが、いけ好かない。
けど、このまま待ったって話してはくれない。
諦めて黙り込み、湯呑みに口をつける。

「――――ッ!!?」

口の中に入り込んだ、ドロドロした甘味。
濃くて喉の奥がヒリヒリする。
吹き出しそうになったが、何とか飲み込んだ。


「ゲホッ  何、だよ・・コレっ!?」
むせながら、浦原さんに湯呑みを突き付ける。
「えぇ!?  リキュールを割らずに飲んだんですか?」
「それは辛いでしょ・・・」と漏らす浦原さんに食いつく。
「何で、未成年の前に堂々と置いてんだよ!」
「食後酒にと思いまして・・・」

――――食後酒。

その言葉に、俺は凍りついた。
「ハクッ!  お前、まさか飲んで!?」
あまりの大声に、散々騒いでいたみんなも振り返る。

「すっごく甘いね、コレ」
俺の方を向いた白い頬は、既に朱に染まっていた。

・・・遅かったか。

対する俺の顔はきっと真っ青だろう。






その場の空気が一瞬で変わった。
言葉を失うとはこのことだと思う。

「いちご~~!」
ガバッと音がする程、勢いよく抱き着いてきたハク。
「なッ!? 止めろ!  ってか、何であんたは即順応してるんだ!?」
後ろでカメラを構え、フラッシュをたく浦原さんに叫ぶ。

「だってぇ、珍しいじゃないですか。  こんな光景」
と言って、またシャッターを押される。
「てめぇ、何撮ってやが―――」
「い~ちごぉ~」
甘えるように、さらに近くハクを押し退けようと、何も考えず手を伸ばす。

ポスンと胸に当たる手。
その感触に、心拍数が跳ね上がる。
怯んだのをいいことに、その胸を俺に押し当てて、擦り寄ってくるハク。


「・・・まさか、ここまでの甘え上戸だったとは」
石田の呟きに、頷くメンバー。
・・・傍観してねぇで、助けろよ!!
しかし、一番素早く動いた人物は、思いもよらぬ行動をとった。

ハクの口に、直接ビンを押し入れ、リキュールを無理矢理飲ませた。
ハクの体が、力無く倒れる。
「夜一さんっ!?」
「煽ってやりたくなるのが、儂の性分でな」
ニヤニヤと笑うその顔からは、悪意しか感じとれない。

「ハク、大丈夫か!?」
揺さぶると、ゆっくり体を起こしたハク。
どうやら意識はあるようだ。

「・・・熱い」
ぼーっとして、焦点が定まっていないハクが、ぽつりと呟いた。
そして、いきなり上着を脱ぎ始める。

「ハク、止めぬかッ!」
俺より先に、ルキアが声を張り上げる。
「服はココにあるものを借りたが、下着はなかったから付けてないだろう!?」

――――付けてないッ!!??

何を、とまでは言わずともわかるだろう。
それでも、まるで耳に入っていないかのように、服を脱ごうとするハクを、俺は抱き抱える。
「浦原さん悪ぃ、先帰る!!」
これ以上、ここにいては危ないと判断して、浦原商店を跳び出した。



* * *



「・・・何だったんだ」
一護が飛び出した襖を見て、石田が呟く。
「そして浦原、何をニヤけておる」
デジカメの映像を見ている浦原に、ルキアが尋ねる。
「あぁ、コレですよコレ」
浦原は画面を全員に見せる。

「これは・・・!」
「すご~い!」
「なかなかいい、な」
「ただ彼らが何と言うかは、別にしてね」
「二人の反応が楽しみじゃのう」
それぞれに感想を漏らす五人。

「携帯にでも、送りつけますかね?」
フッフッフと黒い笑みを零す浦原。


「かわいそうだね・・・」
「今なら、あのオレンジ頭にも同情する」
周りと温度差が違う雨とジン太が小さく呟いた。

「はぁ、疲れた・・・」
薄暗い部屋の中、自分のベットにハクを寝かせる。
・・・本当、さんざんな目に会った。
つい、深い溜め息がでる。

急に、グッと誰かに腕を引っ張られる。
バランスを崩して、ハクのとなりに寝転んだ。
「おまッ・・・!?」
「一緒寝よう♪」
無邪気に笑った後、ハクはそっと胸の中へ俺を抱き寄せた。


―――――不思議な感じがした。
その時浮かんだのは、羞恥でも呆れでもない。

『よく頑張ったわね』
褒めてくれた時に、抱き寄せてもらったその体。
自分を包む優しい腕。
近くで聞こえる胸の鼓動。

一言で言うなら、懐かしさ。
久しく感じていなかった、このぬくもり。


「泣いてるの?」
「・・・てねぇよ」
頭上から聞こえるその声に、小さく言い返す。
ハクはくすりと笑うと、さらに俺を引き付けて、囁く。

「一緒に寝よう」
「・・・うん」

その懐かしさの中に、浸っておきたいと思ってしまった。
そんな俺の気持ちを全て汲み取って、優しく体を包む腕。

アルコールのせいか、この感情のせいか、
襲ってくる眠気に、そのまま身を任せた。


――――男でも、女でも、
普通であろうと、酔ってようと、
やっぱ、俺は、コイツに敵わねぇ。





* * *





「何だコレ!?」
アラーム音が聞こえ、ケータイを手に取った。
音を止めた待受画面に、アラームよりずっと目覚ましになるものが写っていた。

「い~ち~ご~ちゃ~ん」
後ろから聞こえた声。
白い死魄装姿、いつも通りの姿をしたハク。
ただし、その顔は笑っていた。

「テメェの厚意を受け取った俺が、馬鹿だったってことか?」
その笑顔に殺意がこもっているのを感じて、
必死に昨日あったことを、事細かに思い出す。

・・・そうだ、確かコイツにリキュールを飲ませたのは俺だった。

「待て!  俺もアレが酒だとは知らなくて・・・」
「黙れ」
笑顔のまま言われた言葉に、唾を飲み込んだ。
「ちょっと、テメェを殺らせてくれたら許すから」
ニコッと笑うハクに何も言えない。

・・・ちょっと殺るって、全然ちょっとじゃねぇよ!!

内心ツッコミながら、振りかざされる斬月に、反射的に両手を眼前にだす。
「~~~~ッ!!?」
その時、ハクの顔が赤く染まり、動きが止まる。
それから逃げるように、精神世界へ帰っていった。
俺も無意識だったが、俺の手の中には、画面を広げたケータイが握りしめられている。


アイツが見たのは、その待受画面。
昨日、ハクが酔ってしまった後、俺に思い切り抱き着いた写真。

無邪気な笑みのハクと、慌てる俺の困惑した表情。
そのどちらの顔も赤かった。

メールボックスを見ると、ルキアからのメール。
『貴様に送っておく。  ついでに、待受にも設定しておこう(笑)』
それだけ、書いてあった。
その嫌がらせに助けられたとは、ちょっと悔しい気もする。

(にしても・・・)
軽くケータイをいじって、待受を元に戻す。
そしてフォルダの中に入った写真を開く。

「これ、ホントいろんな意味で心臓に悪い・・・///」
顔にのぼる熱を感じながら、ぼそりと呟いた。








アトガキ
初のニョタ話でしたが、いかがでしたでしょうか?
妖様からのリクエスト?で、「クリスマスにニョタ化する白様」みたいなニュアンスで書いていきました。
最後に一護が重ねた人は、真咲さんですよ。

ではでは、激しい言い訳はブログの方で。
妖様のみお持ち帰りOK。
修正・加筆も受け付けます。
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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妖の姫巫女

Author:妖の姫巫女
桜鯖で頑張っている死にまくりのビショップ。自力で経験値が溜まらないと言う特技を持つ。メイポ・リア共に「総天然色」w

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