スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「白い子の受難の日」正月編その2

BLEACH 2次サイト様

ばうむくーへん
>様への捧げ文

もとい、押し付け文


正月編は全4話

「面白かったです」


という声に調子付いた・・・・・


と、いうより


図に乗って書き捲くりましたっ!





今回は

「白い子の受難の日」
     ~正月編その2~



前作と同じく白一護、ニョタです


お持ち帰りは ぐるる様 のみです

「ばうむくーへん」様へは ↑ サイト名より飛べます


駄文は『...続きを読む』にて



ぽちっと一押し♪

年越し・除夜の鐘
   ~白い子の受難の日~



年越しそばも食べ、一護とルキアは部屋で寛いでいた。
「一護、ハクはどうしたのだ?」
「アイツなら妹達に捕まってるよ」
「妹達に?」
「お姉さんが出来たって、遊子が離さねーんだよ。ホント子供受けが良いんだな、アイツ」
「仲良くなれたのは良いことではないか」
一護は呆れ顔だが、ルキアはハクが黒崎家に受け入れらたことを喜んでいるようだ。


義該に入った(入れられた)あと、一心に強制連行されたハクは一護達と夕食を一緒にした。
その時に、一心は娘達に
「この子はハクと言ってな、今日からお前達のお姉さんだ!」
と、紹介したのだ。
もちろんハクは全力で否定したが、姉が出来たと大喜びの遊子と夏梨に圧倒されてしまい、結局のところ『ハク姉』という位置に収まってしまっていた。
確かに、今の義該に入っているハクはどこから見ても可愛らしい少女ににしか見えない。
本人がどれだけ否定しようと、正体が何であったにしても、だ。
しかも『ハク姉』と呼ばれることに凄まじい落ち込みを見せながらも、ハクはなんだかんだと言いながらも妹達に付き合っていた。
妹達は可愛い姉が出来たと大喜びだった。


「だ~~~~、やっと開放されたぜ」
げんなりとした様子でハクが部屋に入ってきた。
「ご苦労だったな、ハク」
「さすが髭ダルマの娘だけはあるな・・・テンションとノリがおんなじだぜ;」
「そりゃぁ、悪かったな」
よほど疲れたのか、ハクは半目になっている。
「遊子達はどうした?」
「あ?もう遅いからって髭ダルマが寝かせたぜ?」
「そうか、なら良いか」
ハクは部屋に入ると、一護のベッドにどっかと座るとそのままごろんと寝転がった。
「あ!てめぇ。なに人のベッドで寝てるんだよっ」
「いいじゃねぇか、別に」
「良い訳ねぇだろ!」
「止めぬか、二人共」
険悪な雰囲気になりそうなところをルキアが止めに入った。ふとハクの動きが止まった。
「? 何の音だ?」
「え?」
ハクの疑問にルキアも耳を済ませる。すると遠くからごぉぉんと音がしていた。

「ああ。ありゃ除夜の鐘だ」
「じょやのかね?」
ハクがなんだそりゃ?と目で問いかけてくる。
「大晦日の晩に108つの鐘を突いて煩悩を払うんだよ」
「面白そうだな!よし、行くぞ!二人共!」
「今からかよ!?」
「この格好でか!?嫌だぜ、俺は!」
珍しく虚の出現も無いのでのんびりしたい一護と、ゴスロリ風のドレスを未だ着ているハクは揃って不満を口にする。が・・・
「つべこべぬかすな!早くするのだ!終わってしまうではないか!」
ルキアは二人の腕を引っ張って部屋から連れ出そうとする。
「俺は行かねーぞ!こんな服で外なんか行けるかっ!」
「それもそうだよな・・・」
「む。それならばさっき石田が着替えを持ってきていたではないか」
「なにぃ~~~!?」
ハクが妹達の相手をしている間に雨竜が余分に作ったドレスを持ってきたのだ。
「どーせロクなもんじゃねーんだろうが」
「とりあえず見てみようぜ」


「おい・・・・これのどこが違うんだよ」
ハクは石田の持って来たドレスを見て、不機嫌全開で唸った。
石田の持ってきたドレスは、白を基調にしたフリルやレースこそは無いがやはりゴシック系のドレスと、黒を基調のドレスにフリル付きのエプロンといった所謂メイド服。それに合わせた靴まである。
ハクが不機嫌になるのも無理は無い。
「一護!おめぇの服貸せ!」
「いやいや。さすがに大き過ぎるだろ;」
本来なら同じ体型であるはずのハクだが、今はあまりにも体型に差がありすぎる。かといってルキアの服でもきついだろう・・・・胸のサイズとか・・・

「これなどおぬしの卍解服と変わらぬではないか」
ルキアが白を基調にしたドレスを掲げて言った。
「丈が違げぇだろ!袴も無えじゃねーかっ!」
「どこの世界にドレスに袴を履くやつがおると言うのだ」
「それしか無いんだから仕方ねぇだろ;」
「だったら一護!てめぇが着ろよ!」
「無理だから!」
「とにかくさっさと着替えろ!」
「はぁ、上からコートでも着りゃあ何着てるか判んねーだろうし・・・」
これ以上ルキアを怒らせても良いことなどないと、一護はハクを説得する。ハクも同感だと思ったのか渋々着替えた。白を基調にしたドレスは編み上げやスリットがあるが、シルエット的には確かに卍解服にも似ていた。
スカートが膝上で無ければ。袴があれば。
「足が寒みぃんだけど・・・」
「仕方が無いな。これを履け」
ルキアはハクにパンストとハイソックスを渡した。


神社に着くと、鐘を突くための人で長蛇の列が出来ていた。
「すごい人だな。ここに並んでいる者たちは皆鐘を突くのか?」
「多分な」
「こんなこと、やることに意味があんのかよ?」
「意味があるのではないのか?」
「意味があると思ってやってんじゃねぇの?」
ハク、ルキア、一護がそれぞれに口にする。
「よし、私達も並ぶぞ!」
「俺は行かねーぜ」
「なんでだよ。お前も煩悩払ってくればいいじゃねぇか」
「俺のは本能なんだよ。王こそ煩悩払ったほうがいいんじゃね?」
「どーゆう意味だよ」
「護るってコトに執着するのも煩悩なんじゃねーの?」
ハクが冷やかすように言い放つ。物事に執着するのも煩悩である。
それが『護る』ということであってもそうなのだろう。
「俺はくだらねぇことに時間を割いて並ぶ気はねぇからな」
そう言うハクの目線は赤々と燃える篝火に向けられていた。単に寒いから暖を取りたいだけなのかもしれない。
そう解釈すると一護とルキアは鐘を突くために列の最後尾に並んだ。


長い列を並んで、やっとのことで除夜の鐘を突いた一護達は待っているであろうハクの元へと向かった。
「結構時間がかかったな;」
「うむ。随分と待たせたからな。ハクが待っておれば良いのだが」
「アイツなら嫌なら先に帰ってるんじゃないか?」
「ばかもの!今のハクを一人で帰らせるわけにも行かぬであろう」
その前にハクを人ごみに一人でおいておいた事に気が付いていないルキア。そっちのほうが危険だったかもしれないことに気付く様子はないようだ。

「おかしいな。確かここだと思ったのだが・・・」
「やっぱ、先に帰ったんじゃないのか?」
ハクと分かれたはずの篝火の前まで来たが、ハクの姿は見当たらなかった。通常ならばそのまま帰っても良かったが、今のハクは義該に入っている。それも少女の姿で。なので放っておく訳にもいかない。
境内を見渡せば自分達の居る場所から少し離れた場所に人だかりがあった。気になってそこを見ていると人だかりに中に白いモノが目に入った。ハクの白髪頭だ。
「ハク!お前何やってんだよ!」
「んん~~?」
大声で白に声を掛けながら走り寄っていく一護に、ハクは間の抜けた声を出しながら振り向いた。そして

「いっちご~~~♪」
にぱぁvと笑うと一護に抱きついてきた。
「お前・・・!?なにやってんだよ!?」
「いちご~vあったか~い」
「一護、これはどうしたことなのだ?」
「知らねぇよ」
ハクに抱きつかれたまま一護はハクの居た人だかりを見た。人だかりの真ん中には大きな鍋。乳白色のものがふんわりと湯気をあげている。
「まさか・・・・」
「どうしたのだ?」
「こいつ、あれ飲んだんだ」
「なんなのだ?あれは?」
「振る舞い酒だよ。多分甘酒かどぶろくだ」
どぶろくは規制が厳しくなって振舞われなくなってきているから、多分甘酒だとは思う。しかし甘酒でここまで酔うか?どんだけ弱いんだよ・・・と一護は頭を抱えたくなった。確か最初も親父の缶ビール1本で完全に酔っていたな、思い出したくも無いことを思い出していた。
「一護は酒は強いのにな」
「余計なお世話だ」
「ん~~~、いち、ごぉ~・・」
抱きついたハクは既に半分夢の住人になっている。仕方なく一護はハクを背負った。抱き上げても良かったのだが、姫抱きにされたとなると後の報復がさすがに怖い。
「今日は朝から浦原のところでこき使われていたのであろう?その上妹達の相手をして、ここに来たのだ。疲れたのであろう」
「虚でも疲れるんだな」
「義該のせいかもしれぬがな。ハクには良い経験であろう」
「そうだな」
背中で安らかに寝息を立てるハクに、たまにはこういうのもいいかもしれないと思う一護だった。



おまけ

「おおーっ!神々の谷間ーーーっ!!」
「だあぁぁぁ!?」
「やめねぇかっ!」
ごすっ!
「どわあぁぁ!」
箪笥の上から平面ライオン・・・もといコンがハクに勢い良く飛び掛ろうとして、コンは一護とハクの2人から同時に蹴りとパンチを食らって壁に激突して床に落ちた。すかさずルキアが踏みつける。
「ナ、ナイスアングル・・・っ!」
ずごあぁ!
ルキアの回し蹴りが決まってコンは壁にめり込んだ。
「ハク、大丈夫か?」
「・・・大丈夫じゃねぇ!なんなんだよ!いったい!」
「コンの女好きは今に始まったことじゃねーが・・・ハクにまで飛びつくとはな;」
「こやつは女であれば誰でも良いのか;」
「まったく、しょーもねぇ奴だな」
完全に目を回しているコンを尻目にハクを見れば、少し涙目になっている。

「しっかし、お前にも怖いものがあったんだな」
「べ、別に怖くなんかねぇっ!」
「でもよ、親父に飛び掛れた時も今も涙目になってるじゃねーか」
「そっ、それは!」
一護が呆れたように言うと、ハクは焦ったように目を逸らした。
「ハク。おぬし抱き付かれるのが怖いのか?」
「怖くねぇ!・・・ただ、慣れてないだけだ!」

ああ、そういうことか

一護はなんとなくハクが怖がる理由が解かった。
ハクは精神世界でずっと斬月と2人きりだった。質の違う斬魄刀同士が馴れ合うことは無かったのだろう。敵対している訳ではないが、恐らく互いに距離を保っていたに違いない。現世に出たからといって誰かと抱きつくような付き合いもしていない。
つまりスキンシップに慣れていないのだ。

「しかし、そこまで怯えるとはな」
「確かに・・・・」
まぁ、親父やコンの様にいきなり飛び掛れては誰でも怖いだろうが・・・
知らない者が見れば、完全に犯罪行為だ。
「しっかし、今のお前だったら飛びかかる奴は親父やコンだけじゃ済まねーぜ?」
「どういうことだ?一護?」
「あー・・・啓吾とか?」
「ああ、あやつならやりかねんな」
「こんな変態が他にもいるのかよ;」
「まぁな」
「現世って変態ばかりいるのかよ・・」
いや、それだけ今のお前が可愛い過ぎるのだ、と一護は口にこそ出さなかったがそう思った。

「そう落ち込むな。いざとなれば一護や私や他の仲間が護ってくれる」
護ってやる、と言われて落ち込むハク。そこにしぶとい虚のごとく復活したコン。
「麗しき女神の谷間ぁ~~w」
しつこくハクに迫ろうとするコンを踏みつけるルキア。
「お前もいい加減、ハクに迫るのはやめろ」
「え?」
一護の言葉に固まるコン。

「ええ~~~~!?コイツ、あのパンダ野郎なのかッ!?」
「なんだ、気付いておらなんだのか?」
「お前なぁ、気付けよな」
この世の終わりを見たようなコンに呆れる一護。
「てめぇ・・・・今度やったら」
凄まじい怒気を発してハクがコンを睨んだ。
「砕くぞ」
「おい」
いきなり抹殺予告をするハクに一護は突っ込みを入れながら、そこまで嫌なのかと呆れた。
「ひいぃぃぃ~~~っ!」
あたふたと部屋の隅に逃げながらも、ハクの胸元から目を離さないコン。
コンが砕かれるのが先か、ハクが元に戻るのが先か。どちらにしても騒がしいことには違いがないと諦めるしかなさそうだった。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

あとがき

相変わらずキャラ崩壊全開中wwww
「ハク姉」と呼ばれて落ち込むハク。男としての自信喪失?(笑
ハクは自分がどれだけ可愛くなっているのか自覚無しってコトでw
そしてコンの暴走w
やっぱ、これは入れた方が面白いよね!

          by妖(H22.12.27)

スポンサーサイト

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

妖の姫巫女

Author:妖の姫巫女
桜鯖で頑張っている死にまくりのビショップ。自力で経験値が溜まらないと言う特技を持つ。メイポ・リア共に「総天然色」w

FC2カウンター
メイプルストーリー
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

めがねっちのフク笑い日記

モノクロメモリー

笑顔が大好きchopper!!さんのFC2

tsukuyomi月下ブログ
リンク
ランキング
ランキングに登録してみた
メイプル・ブログ
ネットをするなら
A8.net


口座開設


お買い物
楽天


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。